2011年9月11日日曜日

身内は知らない @吉岡

コンサルティングのスタート時は通常、現状分析
を行います。

中でも時間をかけるのは、「顧客調査」です。

過去客・現在客にアポを取り、ヒアリングに行きます。

「なぜうち購入(契約)してくれたのか?」
「決定のポイントは?」
「商品・サービスの良い点、気になる点」

など、時間の許す範囲で徹底して聞かせて
もらいます。

すると事前に社員から聞いていた情報と実際に
ヒアリングした内容は大きく違います。

合っているのは、3~4割程度でしょうか。
以外と当事者である自分たちは知らないものです。

社長含め、社員の方も結果に驚き、ショックを受ける人も。
でも、現状が見えるだけで次へのステップへ向けて
前向きな議論へと変化してきます。

今どこにいるかわからないと不安ですよね。


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